ラズパイとディープラーニングでツール開発


 Raf-RecBookのサイト紹介です。

 「Iot & AI」
  内容:Iot & AIのセットアップやプロトタイプツール

  サイトURLは、以下の通りです。
  https://raf-plan.com/Record/lot-ai/


 IoT&AIでは、ラズベリーパイとディープラーニングの技術を
 活用したプロトタイプツールの情報整理をしています。
 「学習教材、情報連携、AI判定」を意識した技術をまとめる
 ことで、「環境構築、技術体験、基礎理解」の参考になればと、
 考えています。

1.ラズベリーパイ

  RaspberryPiは、OS動作するシングルボードコンピュータです。
  シングルボードの中では、人気が高く技術情報も充実しています。
  今回は、継続的なIot学習を意識し、RaspberryPiとしました。

  セットアップの目標は、以下の通りです。

  「USB1本で設定変更」

   理由は、以下の通りです。
   ・無線LANの設定変更に、コンソール接続で対応できる

  ツール機能の目標は、以下の通りです。

  「Socket.IO通信による情報連携」

   理由は、以下の通りです。
   ・ブラウザとの情報連携を可能にする

  セットアップ・ツール機能の内容は、以下を予定しています。
   セットアップ:RaspberryPiセットアップ手順(公開済)
   ツール機能 :9軸センサーの情報連携(公開済)
          温湿度センサーの情報連携(予定)

  <活用方法>

  「環境構築、技術体験の学習教材」

2.ディープラーニング

  ディープラーニングは、今回「Tensorflow」を使用します。
  今後、メインストリーム環境になると判断したためです。
  セットアップは、「Anaconda3」による仮想環境を利用します。
  このメリットは、バージョン違いのpython環境を複数構築できる点です。
  後々の環境構築を考えると、習得する価値はあると考えています。

  セットアップの目標は、以下の通りです。

  「Tensorflow(CPU)の動作環境」

   理由は、以下の通りです。
   ・簡単なセットアップで、教育目的の活用がしやすい

  ツール機能の目標は、以下の通りです。

  「6条件⇒1結果の学習判定」

   理由は、以下の通りです。
   ・簡単な条件判定で、機械学習の動作を理解しやすい

  セットアップ・ツール機能の内容は、以下を予定しています。
   セットアップ:Tensorflowセットアップ手順(公開済)
   ツール機能 :6条件⇒1結果の学習判定(予定)
          6条件⇒1結果のブラウザ判定(未定)

  <活用方法>

  「環境構築、基礎理解の学習教材」

3.プロトタイプツール

 3-1.プロトタイプ1:ラズパイ連携 ※準備中※

   Raspberry Piとモーション連携し、ブラウザの360度映像を動かします。

   ・9軸センサーのモーション送信(Raspberry Pi)
   ・360度映像のモーション操作(ブラウザ)

 3-2.プロトタイプ2:ディープラーニング ※準備中※

   Tensorflowによる6項目の条件判定を行います。

   ・6条件⇒1結果の学習判定(Tensorflow)

 3-3.プロトタイプ3:簡単AIシステム ※公開未定※

    Raspberry Piと情報連携し、ブラウザでAI判定します。
   温度、湿度、経過時間による判定を考えています。

   ・6条件⇒1結果の学習データ作成(Tensorflow)
   ・温湿度センサーの情報送信(Raspberry Pi)
   ・連携と学習データによる温度、湿度判定(ブラウザ)

投稿者: raf-plan