あるべき姿と今あるべき姿
①全体(リモート活用)
<想定イメージ>
「リモート活用の環境」
あるべき姿 :リモート操作を含むリモートワーク
(実用的なリモート操作)
今あるべき姿:リモート表示によるリモートワーク
(限定的なリモート操作を含む)
<要素、想定レベル>
あるべき姿 今あるべき姿
リモート表示(物理) 表示(3D,2D) 表示(2D)
リモート表示(仮想) 表現(3D,2D) 表現(3D,2D)
リモート操作(物理) 直接操作(移動あり)直接操作(移動なし)
リモート操作(仮想) 間接操作 ー
リモートワーク(物理) 表示、操作 表示、一部操作
リモートワーク(仮想) 表示、操作 表示
②開発(仮想リモート操作ツール)
<想定イメージ>
「仮想リモート操作ツールの機能条件」
あるべき姿 :通信タイムラグを極力削減した直接表示
(最先端技術による通信環境)
今あるべき姿:映像遅延の違和感を軽減する仮想フレームの補間表示
(仮想調整技術による映像補間)
<要素、想定レベル>
あるべき姿 今あるべき姿
通信機材(低遅延映像配信) 必要 ー
ネットワーク(低遅延通信) 必要 ー
リモートツール 必要 ー
通信機材(魚眼カメラ映像配信) ー 必要
通信機材(姿勢情報配信) ー 必要
ネットワーク(一般向け) ー 必要
仮想リモート操作ツール ー 必要
③開発(仮想リモート操作ツール)
<想定イメージ>
「仮想リモート操作ツールの検証条件」
あるべき姿 :通信ライムラグのない操作環境
(専用機材による高コストの操作環境)
今あるべき姿:仮想調整による遅延体感を軽減した操作環境
(仮想調整による低コストの操作環境)
<要素、想定レベル>
あるべき姿 今あるべき姿
ラジコン 必要 必要
Iot機器(コントロール用) 必要 必要
PWMモーターコントローラー 必要 必要
PWMサーボ 必要 必要
無線LANルーター 必要 必要
ブラウザ 必要 必要
ハンコン 必要 必要
低遅延通信カメラ 必要(専用) ー
低遅延通信モニター 必要(専用) ー
Iot機器(カメラ、センサー用)ー 必要
魚眼レンズ(185度) ー 必要
9軸センサー ー 必要
無線LANアダプター ー 必要
④課題(リモート活用)
<想定イメージ>
「リモート活用の技術」
あるべき姿 :遠隔ロボット操作の技術、
AI判断の技術による全自動化の研究
(リモート活用の最終形)
今あるべき姿:リモートで直接的に操作する技術と、
リモートで直接的に操作する技術の研究
(リモート活用の現状課題)
<要素、想定レベル>
あるべき姿 今あるべき姿
リモートで直接的に操作する技術 ー 研究
遠隔ロボット操作の技術 研究 将来方針(直接的に操作)
リモートで直接的に操作する技術 ー 研究
AI判断の技術による全自動化 研究 将来方針(直接的に操作)
⑤活用(個人)
<想定イメージ>
「個人のリモート活用」
あるべき姿 :リモート共有、リモート操作を活用した趣味や娯楽の普及
(個人利用の環境づくりを活用した普及活動)
今あるべき姿:リモート共有、リモート操作を活用した趣味や娯楽の提案
(個人利用の環境づくりを推進する提案活動)
<要素、想定レベル>
あるべき姿 今あるべき姿
リモート共有(買い物、旅など) 普及 提案
リモート操作(ラジコンなど) 普及 提案
⑥活用(グループ)
<想定イメージ>
「グループのリモート活用」
あるべき姿 :実用的なリモート操作によるリモートワークの活用と普及
(目的を達成できるリモートワークの普及)
今あるべき姿:実用的なリモート操作によるリモートワークの構築と検証
(目的を達成するためのリモート技術の確立)
<要素、想定レベル>
あるべき姿 今あるべき姿
実用的なリモート操作 活用と普及 構築と検証
デジタルツイン 環境活用(動的) 環境活用(静的)