「印象」の体系化

この体系化は、「印象(支離、支障、支援、支配)」の「姿(シェイプ)」の定義です
 
 
1)「支離」の姿 (利己、独善、独創、独創型、独自思考、好奇心、欲求のイメージ、欲のエネルギー)
 
 「個人志向かつプラス志向」の「利己、独善、独創」を優先した意識により、「楽観、独自思考、好奇心、
 欲求のイメージ、欲のエネルギー」の心情が強くなり、真実を「欲求のイメージ」と「欲のエネルギー」で
 捉えた「行動、感情」が現れる状態のこと
 
 <意識の姿>
  ☆個人志向かつプラス志向(感性かつ自律の状態)
  ◇利己(我欲的な支離)
  ◇独善(恣意的な支離)
  ◇独創(独断的な支離)
 
 <心情の姿>
  〇独創型(楽観、肯定的、プラス思考、恣意的な達成意欲)
  〇独自思考(時間軸:自由)
  〇好奇心(視点:感性・イメージ視点、感覚:自律・自分がコントロールする状態)
  〇欲求のイメージ(衝動、意欲、貪欲、好奇心の記憶、方向性のない曖昧な欲求の記憶)
  〇欲のエネルギー(+、自分に熱中する、好奇心の肯定、方向性のない曖昧な欲求の肯定)
   ※この「方向性のない」は、「独創の意識(自由な欲求)」と考えている
  
 <真実の姿>
  □事実(情報)+解釈(視点、感覚) ⇒ 真実の「欲求のイメージ」と「欲のエネルギー」
  例えば、
  ・お金(情報)+好奇心(視点、感覚) ⇒ お金の「欲求のイメージ」と「欲のエネルギー」
  ・時間(情報)+好奇心(視点、感覚) ⇒ 時間の「欲求のイメージ」と「欲のエネルギー」
  ・場所(情報)+好奇心(視点、感覚) ⇒ 場所の「欲求のイメージ」と「欲のエネルギー」
  ・関係(情報)+好奇心(視点、感覚) ⇒ 関係の「欲求のイメージ」と「欲のエネルギー」
  ・物事(情報)+好奇心(視点、感覚) ⇒ 物事の「欲求のイメージ」と「欲のエネルギー」
 
 
2)「支障」の姿 (対立、偏見、疑念、回避型、過去思考、猜疑心、抑制のイメージ、疑のエネルギー)
 
 「個人志向かつマイナス志向」の「対立、偏見、疑念」を優先した意識により、「悲観、過去思考、猜疑心、
 抑制のイメージ、疑のエネルギー」の心情が強くなり、真実を「抑制のイメージ」と「疑のエネルギー」で
 捉えた「行動、感情」が現れる状態のこと
 
 <意識の姿>
  ☆個人志向かつマイナス志向(感性と他律の状態)
  ◇対立(敵対的な支障)
  ◇偏見(反意的な支障)
  ◇疑念(不適的な支障)
 
 <心情の姿>
  〇回避型(悲観、否定的、マイナス思考、悲観的な現実逃避)
  〇過去思考(時間軸:過去)
  〇猜疑心(視点:感性・イメージ視点、感覚:他律・自分以外がコントロールする状態)
  〇抑制のイメージ(拒絶、執念、執着、猜疑心の記憶、方向性のない曖昧な抑制の記憶)
  〇疑のエネルギー(-、周囲に過敏になる、猜疑心の正当化、方向性のない曖昧な抑制の正当化)
   ※この「方向性のない」は、「疑念の意識(過去の抑制)」と考えている
 
 <真実の姿>
  □事実(情報)+解釈(視点、感覚) ⇒ 真実の「抑制のイメージ」と「疑のエネルギー」
  例えば、
  ・お金(情報)+猜疑心(視点、感覚) ⇒ お金の「抑制のイメージ」と「疑のエネルギー」
  ・時間(情報)+猜疑心(視点、感覚) ⇒ 時間の「抑制のイメージ」と「疑のエネルギー」
  ・場所(情報)+猜疑心(視点、感覚) ⇒ 場所の「抑制のイメージ」と「疑のエネルギー」
  ・関係(情報)+猜疑心(視点、感覚) ⇒ 関係の「抑制のイメージ」と「疑のエネルギー」
  ・物事(情報)+猜疑心(視点、感覚) ⇒ 物事の「抑制のイメージ」と「疑のエネルギー」
 
 
3)「支援」の姿 (共存、公平、調和、自律型、未来思考、公共心、活力のイメージ、愛のエネルギー)
 
 「社会志向かつプラス志向」の「共存、公平、調和」を重視した意識により、「達観、未来思考、公共心、
 活力のイメージ、愛のエネルギー」の心情が強くなり、真実を「活力のイメージ」と「愛のエネルギー」で
 捉えた「行動、感情」が現れる状態のこと
 
 <意識の姿>
  ★社会志向かつプラス志向(理性と自律の状態)
  ◆共存(協調的な支援)
  ◆公平(合意的な支援)
  ◆調和(適合的な支援)
 
 <心情の姿>
  ●自律型(達観、積極的、ポジティブ思考、自発的な目標達成)
  ●未来思考(時間軸:未来~現在)
  ●公共心(視点:理性・システム視点、感覚:自律・自分がコントロールする状態)
  ●活力のイメージ(英気、勇気、根気、公共心の記憶、方向性のある明瞭な欲求の記憶)
  ●愛のエネルギー(+、自分に集中する、公共心の肯定、方向性のある明瞭な欲求の肯定)
   ※この「方向性のある」は、「調和の意識(未来の最良形と最適化)」と考えている
 
 <真実の姿>
  ■事実(情報)+解釈(視点、感覚) ⇒ 真実の「活力のイメージ」と「愛のエネルギー」
  例えば、
  ・お金(情報)+公共心(視点、感覚) ⇒ お金の「活力のイメージ」と「愛のエネルギー」
  ・時間(情報)+公共心(視点、感覚) ⇒ 時間の「活力のイメージ」と「愛のエネルギー」
  ・場所(情報)+公共心(視点、感覚) ⇒ 場所の「活力のイメージ」と「愛のエネルギー」
  ・関係(情報)+公共心(視点、感覚) ⇒ 関係の「活力のイメージ」と「愛のエネルギー」
  ・物事(情報)+公共心(視点、感覚) ⇒ 物事の「活力のイメージ」と「愛のエネルギー」
 
 
4)「支配」の姿 (従属、平等、調整、他律型、現在思考、警戒心、制約のイメージ、無のエネルギー)
 
 「社会志向かつマイナス志向」の「従属、平等、調整」を重視した意識により、「静観、現在思考、警戒心、
 制約のイメージ、無のエネルギー」の心情が強くなり、真実を「制約のイメージ」と「無のエネルギー」で
 捉えた「行動、感情」が現れる状態のこと
 
 <意識の姿>
  ★社会志向かつマイナス志向(理性と他律の状態)
  ◆従属(義務的な支配)
  ◆平等(同意的な支配)
  ◆調整(遂行的な支配)
 
 <心情の姿>
  ●他律型(静観、消極的、ネガティブ思考、組織的な制約条件)
  ●現在思考(時間軸:現在~過去)
  ●警戒心(視点:理性・システム視点、感覚:他律・自分以外がコントロールする状態)
  ●制約のイメージ(約束、順守、責任、警戒心の記憶、方向性のある明瞭な抑制の記憶)
  ●無のエネルギー(-、周囲に敏感になる、警戒心の正当化、方向性のある明瞭な抑制の正当化)
   ※この「方向性のある」は、「調整の意識(現在の最適化)」と考えている
 
 <真実の姿>
  ■事実(情報)+解釈(視点、感覚) ⇒ 真実の「制約のイメージ」と「無のエネルギー」
  例えば、
  ・お金(情報)+警戒心(視点、感覚) ⇒ お金の「制約のイメージ」と「無のエネルギー」
  ・時間(情報)+警戒心(視点、感覚) ⇒ 時間の「制約のイメージ」と「無のエネルギー」
  ・場所(情報)+警戒心(視点、感覚) ⇒ 場所の「制約のイメージ」と「無のエネルギー」
  ・関係(情報)+警戒心(視点、感覚) ⇒ 関係の「制約のイメージ」と「無のエネルギー」
  ・物事(情報)+警戒心(視点、感覚) ⇒ 物事の「制約のイメージ」と「無のエネルギー」
 
 
以上より、印象の「支離、支障、支援、支配」を理解できると、自分の客観的な「意識、心情、真実」の
状態を確認できる
例えば、自分の意識は、「利己、共存、従属、対立」に分け、「どの意識が強いのか2つ選択する」と、
「プラス志向、マイナス志向、個人志向、社会志向」の傾向が見えてくる
 

投稿者: raf-plan