「相関」の体系化

この体系化は、「相関(印象、直感、心情、感情)」の「関係(リレイション)」の定義です
 
 
1)「相関(印象、直感、心情、感情)」の関係
 
 <「印象⇔直感⇔心情⇔感情」の関係>
  支離 ⇔ 好奇心、ワクワク ⇔ 欲求のイメージ、欲のエネルギー(+) ⇔ 喜び 、笑い、愛好
  支援 ⇔ 公共心、ニコニコ ⇔ 活力のイメージ、愛のエネルギー(+) ⇔ 楽しみ、驚き、安心
  支配 ⇔ 警戒心、ビクビク ⇔ 制約のイメージ、無のエネルギー(-) ⇔ 恐れ 、怒り、不安
  支障 ⇔ 猜疑心、ザワザワ ⇔ 反発のイメージ、疑のエネルギー(-) ⇔ 苦しみ、叫び、嫌悪
  
 <「印象、直感、心情、感情」の説明>
  印象:「外的環境の状態」
  直感:「外的感覚の反応」
  心情:「内的環境の状態」
  感情:「内的感覚の反応」
 
 
2)「直感(外的感覚の反応)」の仕組み
 
 傾向1:「心情のイメージ状態」と相関関係にある「直感」で反応する
     ※外的感覚が「無自覚に思考するプロセス」へ移行する※
 
 傾向2:「心情のイメージ状態」と相関関係にない「直感」は反応しない
     ※外的感覚が「無自覚に思考するプロセス」へ移行しない※
 
 
3)「感情(内的感覚の反応)」の仕組み
 
 傾向1:「心情のエネルギー状態」と相関関係にある「感情」で反応する
     ※内的感覚が「無自覚に表面化するプロセス」へ移行する※
 
 傾向2:「心情のエネルギー状態」と相関関係にない「感情」は反応しない
     ※内的感覚が「無自覚に表面化するプロセス」へ移行しない※
 
 
以上より、相関「印象、直感、心情、感情」の関係を理解すると、自分の「印象、直感」を知ることから、
自分の「心情、感情」を知ること。その逆の関係を知ることも可能になる
例えば、日常生活で「警戒心、ビクビク」の直感を多く感じるなら、「支配」の印象が強い状態であり、
「制約のイメージ、無のエネルギー(-)」の心情、「恐れ、怒り、不安」の感情の強さも増していく
その逆に、「恐れ、怒り、不安」の感情を多く感じるなら、「制約のイメージ、無のエネルギー(-)」の
心情であり、「警戒心、ビクビク」の直感、「支配」の印象の強さも増していく
この関係性から、心情の理解と対策が可能になる
※「支配 ⇔ 警戒心、ビクビク ⇔ 制約のイメージ、無のエネルギー(-) ⇔ 恐れ、怒り、不安」より※
 

投稿者: raf-plan