バーチャルリアリティ活用


 Raf-Directorのサイト紹介です。

  テーマ : 「バーチャルリアリティ活用」
  運営目的: 企画開発プロジェクトの効果検証
  検証項目: アプローチ検証(情報整理と解析プロセス)
        パフォーマンス検証(ツール公開)

  詳細は、URLを参照してください。
  https://tech.raf-plan.com/pr01/


 「Raf-Director」は、「バーチャルリアリティ活用」をテーマに開発しました。
 サイト公開の目的は、活用思想(コンセプト)による開発の効果検証です。
 ツール利用は、フィードバック評価を行うため、無償としています。
 テーマに関心や興味のある方は、気軽にご利用ください。

1.企画開発プロジェクトとサイト公開

  企画開発プロジェクトの内容は、以下の通りです。

   <Rafプランの活動思想(コンセプト)
     「あるべき姿と今あるべき姿が、
       方針・目的・ギャップの明瞭化アプローチ」
   <テーマ>
     「バーチャルリアリティ活用」

   目的と条件は、テーマの情報整理により、全体像と課題を把握し設定しました。
   機能検討とツール開発は、活動思想(コンセプト)により実施しています。

  サイト公開の内容は、以下の通りです。

   企画開発プロジェクトのアプローチと開発ツールの効果検証です。

   検証内容は、以下の通りです。
   ・コンセプト活用による機能仕様のアプローチ検証
   ・開発ツールによる機能効果のパフォーマンス検証

   この検証より、活動思想(コンセプト)の有用性を評価します。

   なお、ツール利用は、効果検証のため無償です。

2.全体像とアプローチ

  全体像(現状課題)は、以下の通りです。

   ①映像撮影と映像表示→「8K撮影⇒FHD表示の実現」
   ②映像編集     →「編集コストの削減」
   ③HMD      →「ハイスペックハード構成とVR酔い対策」
   ④VR再生ツール  →「現状、需要が少ないためアプリが進化しない」
   ⑤VR酔い     →「ブレやユレを抑え、ボケを減らす対策が必要」
   ⑥VR個人利用   →「個人利用だと費用面で活用が難しい」
   ⑦VRイベント   →「VRイベントは、開催費用が高額になる」

  アプローチ(方針・最適化)は、以下の通りです。

   ・360度カメラ撮影の映像でVR体験できる          (②④⑥⑦)
    ⇒VRアトラクション、5SCRサイネージ

   ・360度カメラ撮影の映像でビュー編集できる        (②④⑥⑦)
    ⇒Viewデザイン

   ・VRコンテンツの編集設定できるVR再生ツールを提案する  (②④⑥⑦)
    ⇒ツール提供、コンテンツ制作提案による大幅な運用コスト削減

   ・HMDの課題を意識した映像表現や機器構成の対策を提案する (③⑤⑥⑦)
    ⇒HMD以外の映像表現(5SCRサイネージ)によるVR酔い回避の提案
     スマホ活用による機材コスト削減の提案

   ・サイト公開できるブラウザベースのツールを開発する   (プロジェクト方針)
    ⇒ブラウザベース開発により、サイトによる事前機能検証の実現
     システム開発及び導入におけるリスク回避とコスト削減の実現

   ・「今回は対策なし」                    (①)
    ⇒今後、8Kカメラの進化に期待する(VP9の8K再生のみ対応)

3.Raf-Director

  

  <機能>

   VRアトラクション

    撮影したVRコンテンツで、VR(仮想現実)を体験できます。

     特徴1.360度カメラによる撮影データを利用できます。
        (360VR、180VRの撮影フォーマットに対応)

     特徴2.市販HMD(WindowsMR、Viveなど)、独自HMDを接続できます。
        (OpenVR対応デバイスに対応、独自HMD(HDMIモニター+モーション)も利用可能)

     特徴3.簡易テキストファイル編集によるVR体験ができます。
        (Intrtv制御ファイルでVRコンテンツ作成が可能)

   5SCRサイネージ

    撮影したVRコンテンツで、5面スクリーンを体験できます。

     特徴1.360度カメラ、ミラーレスによる撮影データを利用できます。
        (360VR、円周魚眼レンズの撮影フォーマットに対応)

     特徴2.5面スクリーンを縦に並べた映像でVR体験できます。
        (SCRグループ構成[5G、1-3G-1]の制御選択に対応)

     特徴3.簡易テキストファイル編集によるVR体験ができます。
        (Intrtv制御ファイルでVRコンテンツ作成が可能)

   Viewデザイン

    撮影したVRコンテンツで、ビューデザインを体験できます。

     特徴1.360度カメラによる撮影データを利用できます。
        (360VRの撮影フォーマットに対応)

     特徴2.簡易テキストファイル編集によるViewデザインができます。
        (Intrtv制御ファイルでViewデザイン編集が可能)

     特徴3.ViewデザインのGUI体験ツールとして利用できます。
        (Viewデザインの基礎学習に活用可能)

   オプション

    ツール利用をサポートするオプションツールです。

     Remo    :各プレイヤーのリモート制御ができます。
             (ループ、マスク、切替、再生などの制御に対応)

     Pops    :撮影したVRコンテンツの簡易確認ができます。
             (複数起動によるコンテンツ表示に対応)

     FFpmeg  :FFmpegの映像編集コマンド作成ができます。
             (Code変換、Cut&Join、Slide動画、Resol変更に対応)

3.補足資料

  <活用事例>

   ・活用事例_Raf-Director (HMD編)
   ・活用事例_Raf-Director (独自HMD編)
   ・活用事例_Raf-Director(VRコンテンツ編)

投稿者: raf-plan